今回はツーショットダイヤル初心者の方が陥りやすい料金トラブルについて2点ほど詳しく解説したいと思います。
1つ目は、多くのツーショットダイヤル番組に用意されている無料お試しポイント利用時の「後払いシステム」について。
2つ目は、電話や手紙でツーショットダイヤル利用料金の未払い請求(督促)が来てしまった時の対処法と注意点についてです。
では、1つ目の「後払いシステム」から説明して行きます。
現在、日本国内で運営されているツーショットダイヤル番組では、初回利用の方に限り1,000円から6,000円ほどの無料お試しポイントを配布しています。
この無料ポイントを獲得する為には、各ツーショットダイヤル番組、またはツーショットダイヤル紹介サイトに記載されている「ラッキーコード」と呼ばれる数桁の番号が必要となります。
ラッキーコードを覚えたら、お好みのツーショット地域電話番号に電話して音声ガイダンスに従ってラッキーコードをプッシュすることにより、無料お試しポイントを獲得することが出来ます。
多くのツーショットダイヤル番組では、この無料お試しポイントをプレゼントする代わりに、利用料金の支払いが自動的に「後払いシステム」となるのです。
この後払いシステムとは、利用金支払いがポイント制のツーショットダイヤルにおいて、先にポイントを購入しなくてもサービスを利用することが出来て、後からマイナスポイントとなった分を支払えるという仕組みです。
ある意味で「ツケ」のようなシステムとなっています。
注意点すべき点はここから!
無料お試しポイントを獲得した場合は、必ずこの「後払いシステム」となりますので、仮に無料お試しポイント分の通話を超えてしまった場合は、
自動的にマイナスポイント
となってしまい、追加で利用料金を支払う必要があるのです。
もちろん、無料お試しポイント分以内での通話でしたら完全無料で利用することが出来ます!
しかしながら、ついつい長電話してしまったりテレフォンセックスが盛り上がって無料時間を超過してしまうという事は良くありますので注意しながら利用するべきです。
また、ツーショットダイヤル番組内では手持ちのポイントを確認できる機能が備わっていますので、完全無料で楽しみたい方は小まめにポイント残量をチェックしながら利用して行きましょう。
続いて2つ目の「利用料金未払いの督促」についてです。
これらが来た場合は関してはかなり注意する必要があります。
何故なら、最近は詐欺目的の悪質な人々が架空のツーショットダイヤルを名乗り、名簿業者などから購入した個人情報に無差別に架空の料金支払いの督促をしているケースがあるからです。
ですので、まずは自分が過去にツーショットダイヤルを1度でも利用したかを確認しましょう。
絶対に使っていないにも関わらず手紙や電話などで料金の督促が来た場合は、極めて詐欺である可能性が高いです。
手紙やハガキで督促が届いた場合は、絶対に中身に書いてある連絡先に問い合わせするべきではありません。
詐欺業者は巧みな詐欺トークスキルを持っていますので、下手すれば大金を騙し取られてしまう可能性があるからです。
完全無視を決め込むのが安全な対処法となります。
但し、1つだけ厄介なケースがあります。
それは、少額訴訟と督促手続という仕組みを利用した架空請求です。
これらの請求が実際の裁判所や弁護士から届いた場合は、無視すると自動的に敗訴となり最悪の場合は支払いの義務が発生してしまいますので、少額訴訟と督促手続を利用した架空請求が届いた場合は、消費者センターや裁判所に問い合わせしてみましょう。
次に、過去に1度でもツーショットダイヤルを利用していた場合です。
この場合ですと、上記で説明した詐欺目的の架空請求である可能性も少なからずありますが、実際に過去にりようしたツーショットダイヤル番組からの督促である可能性が高いので、直ぐに自分が利用したツーショットダイヤル番組からの督促であるかを確認すべきです。
最近のツーショットダイヤルは、大抵の場合が電話での督促を行っていますので、この場合はスタッフさんから番組名と使った日時などを聞いてみましょう。
心当たりがあれば速やかに利用料金を支払うべきです。
利用料金を支払う義務に関しては、以下の記事が参考になりますので紹介しておきます。
参照元:ツーショットダイヤル最強のデータベース「2ショットSDB」
また、番組名や使った日時に心当たりが無い場合は、架空請求の可能性が高いので直ぐに電話を切って無視するべきです。
次に、過去にツーショットダイヤルを利用した覚えがあり、ハガキや手紙で未払いの督促が届いた場合。
こちらに関してはハッキリ言って詐欺の可能性が高いです。
何故なら、ツーショットダダイヤルは基本的にあなたの電話番号しか運営側が個人情報を持っていないからです。
電話番号から自宅の住所を特定することは、一般的な会社の力ではかなり難しい作業となります。
ですので、この場合は手紙やハガキに記載されている連絡先に連絡するのは危険となります。無視するのが安全な対処法だと言えるでしょう。
まとめ
如何だったでしょうか?
ツーショットダイヤルの無料お試しポイント利用時のルールや「後払いシステム」の注意点、未払い料金の督促など大切なお金に関する知識が身に付いたと思います。
当サイトでは、これからもツーショットダイヤルに関する正しい知識を情報配信していきますので、日頃からツーショットダイヤルを楽しんでいる方は是非ブックマークしておいて下さい。